これが君の名は。ですか。
新年描写もあり丁度なタイミングの作品で映画初め。
シンプルに面白かったけど心身揺さぶられるまではいかずという印象。
その君の名はのとこから歌い上げる場面までで、完全に私としては本エンドの逆を想像しちゃったんでなあ。
まゆちゃんは釣りおじさんやら金髪に少なくとも好意的で、繋がりたい欲を抱いてたもんで。
じゃあイチ君も同じだったんじゃ？と思わざるを得ず、その後のルートで肩透かしをくらった感じ。だって閉会式のシーンも凄い沁みるじゃない。
いや言わんとしてるのは逆にそのモブ程度の存在だったてことと、ヨシカが幼かったってことなんでしょうけど。
だからこその台詞「勝手にふるえてろ」で。似通っている己と二に向けて放った一言で。納得もしつつモヤモヤもしつつ。誰だってこの2人みたいな痛々しさ抱えてるよな。
その痛々しさはあってもそこに苦しんだ悩んだ経験に乏しいから刺さらなかったと分析して新年の挨拶とさせて頂きます！痛々しくあれ！本年もよろしくお願い致します！
