めちゃくちゃ視野見(しやみ)していた学生時代を思い出してウワァァアアアッてなった。
ヨシカの痛々しさや繊細さや可愛らしさが松岡茉優に完璧にハマってた。
二(に)のウザさ8割可愛げ2割の塩梅も良い。あの一挙手一投足ゾワゾワさせるウザさは女性原作・女性監督ならではのキャラクターだと思う。
こういうエキセントリックで感受性豊かで繊細で衝動性の強い女の子像に自分を重ねられるほど若くもないし、かと言って「若いねェ」と俯瞰で見れるほど成熟してもいない年齢の自分としては、心が揺さぶられるものの感想が述べにくいような、複雑な気持ちにさせられた。
