このレビューはネタバレを含みます
ベトナム戦争に関わる国家機密を巡る新聞社たちの奮闘の話
以下自分用備忘録
ワシントンポストの発行者のグラハム
女性発行人なので会議などで発言しても空気のように扱われる
NYタイムズが機密文書のスクープを取り、新聞に掲載 国家から掲載尺留めを言われて裁判沙汰になる
ワシントンポストでも機密文書が届く
編集長のブラッドリーは報道の自由を主張して掲載をしようと編集者たちは記事を書くが、裁判で訴えられたらワシントンポストの経営が危うくなると株主たち?上の人たちは掲載をストップしようとして意見が割れる
グラハムは掲載の許可を出す
少し問題が起きた 機密文書の入手元がNYタイムズと一緒のため、法廷侮辱罪で掲載すると全員投獄されるかもしれないリスクを伴う
グラハムの家に幹部が緊急で集まり、後数分で掲載するかしないかの判断をする
この新聞を掲載すると戦っている兵士たちに危険な目に合わないと保証できるかと聞き、ブラッドリーが100%と答えると「では私の判断は変わらない 寝ます」と言いワシントンポストから国家機密の記事が発行される
ワシントンポストの掲載を皮切りに他社の新聞社たちから次々と国家機密の掲載に踏み切る
報道の自由を訴えデモが起きる
裁判の結果は6:3で出版社の勝利
痛快で感極まる作品だった