前半耐えるのは大変だった。気を抜いたらこの映画をつまらないと勝手に判断しそうになったから。前半はアメリカの背景をよく知らない人にはなかなか大変な時間。自分の無知を恥じながら頑張ってトム・ハンクスの、お顔を拝めていた。笑
ただメリル・ストリープとトム・ハンクスが集まって映画を作ったら、もう面白くないはずないよね。何か小さい物事だろうと何かが動けば彼らの表情はどんなことよりも興味深く動く。なんで？その人でしかないのはなんで？脳内に入らせてほしい。アイワナ！！！！インサイドヘッド！！！！！英語力！！！！
ほんとにすごいと思うんだ。周りを巻き込んですべてを現実化する俳優たち。どうしても日本人じゃこのレベルは作れないって思うんだ。悔しいなぁ。日本の映画も負けてないけどなぁ。ハリウッドトップはレベルがおかしいよ。
エンタメ映画要素もちゃんと入れつつ史実も。現実を豊かにする映画。
