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蜘蛛の巣を払う女のkumadaのレビュー・感想・評価

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)
3.2
前情報をなしで視聴。途中で「あっこれ『ドラゴンタトゥーの女』の続編だ」と気づきました。映画「ドラゴンタトゥーの女」(ハリウッド版:ルーニー・マーラ主演)はとてもインパクトのある映画でした。猟奇的で変態的でエロくてグロい事件を扱うけれど実はとても正統な手順を踏む推理サスペンス。本作はどうか?過激なシーンはほとんどないです。ハイテクノロジーを駆使して相手を倒していくアクションよりの映画でした。奇想天外で少々都合良すぎる場面は面白いです(笑)。主人公リスベットが乗る車はランボルギーニで、バイクはDUCATI。どちらも格好良いですね。氷の張った川の上をバイクで走るシーンにはびっくり。世界中の核兵器を制御できるプログラムが物語の核となりますが、なんか世界観が違うんだよなあ。スウェーデン版の三部作を見たくなりました。
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