GAMAKO

夜が明ける前にのGAMAKOのレビュー・感想・評価

夜が明ける前に(2014年製作の映画)
3.2
*特徴______________

ある日突然子供を失った夫婦の映画
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夢かうつつか…悪夢を見た様。
人身売買の闇鬱映画でした。
主人公は警察、ある日捜査中に怪しげな影を追いかけたら、見知らぬガールズバーを発見。もしかしたらそこに、娘がいるかもしれない。という淡い期待を抱き捜査を始めるも糸口がつかめない。
営業側が捜査対策がバッチリなばかりに(泣)
妻は娘の行方不明から頭がおかしく、署には同じ境遇の夫婦が泣きながら訴えてくる。
どこにいても落ち着けず、娘の存在が痛め付けてくる。
売られた娘目線も描かれてますが、
ある日突然目覚めたら知らない場所にいて、知らない人から奴隷のように扱われる。なんて想像するだけで体が震え上がる。
もう怖いよ。「明日朝目覚めても、この景色でありますように」って思いながらベット入らないといけないなんて…。

結局夢の中でしか救ってあげられない結末が辛かった。

(現在 配信終了)
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