きなこ

ラプラスの魔女のきなこのレビュー・感想・評価

ラプラスの魔女(2018年製作の映画)
3.6
原作既読。
オリジナルでは、明確な主人公っていなかったイメージです。
2時間にすると、確かにこんな感じになるのかな。
大筋はわかった上で見ているので、まっさらでみるのとは少し印象が違うかもですね。
原作を見てしまうと色々気になったりはするものですが、とりあえず、トーンっていうか、雰囲気、最後の廃墟の中の感じとか割と好き。

終わってみれば、広瀬すずの映画ってうイメージ。役もぴったりで、画面を締めてた。
リリーフランキーも良かったし、
起き上がれるの!?っていう、佐藤江梨子もいい味出してたし、
福士蒼汰も想像してたより良かった!
トヨエツはラストよりも、施設にいるシーンの方がギョッとしたなあ。存在感。見送りの職員さんが何だか気になったのは私だけ?
五年前に撮ってたら、まどかの役は志田未来でも良かったかも!とか思いながら観てた 笑
きなこ

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