オープニングの大物ナレーションが耳障りだったけど笑笑。良質な伏線だったんだなあとわかる時がくる。これこそアビーが論じた「人生は信頼できない語り手」なのだ。観てないとわかりにくいだろうけど、語りきれない脚本と撮り方の品の良さが感じられる。ラブアクやハッピーアワーが好きな人にはオススメ💕
誰かを死ぬほど愛したことのない人。
誰かを愛した日々の中に留まっている人。
愛することに臆病になって自分だけを信じている人。
生きることを諦めている人。
誰かを愛したいと思う人。
心から誰かに愛されたいと願う人。
そんな全人類に観てほしい。
あなたが愛されていたことがわかるから。
幾つもの時を経て、誰がが誰かと愛し合ったから今の自分がいる。数えきれない偶然と必然が相まって。
全力で愛した日々はキラキラ眩しくてくすぐったくて。
今でも愛した記憶に浸りながら。
いつか旅立つ時まで愛を愛でていたい。
再会で指輪が重なるシーン。
ラストのキラキラした二人。
ヤバかった😭