このレビューはネタバレを含みます
この作品だけレビューし忘れてて、
久しぶりに観た。
シリーズの途中からほのぼの感が
無くなって、話もよく分からなくなった
と感じたのは私だけではないはず😅
とはいえ、久しぶりに丁寧に観たら
胸に響く仕掛けがたくさん潜んでいた
ことに気づけた。
お気にいりは、マクゴナガル先生が
ヴォルデモート軍に対抗すべく
ホグワーツ城を完全要塞に呪文で
変えるところと、
ロンの母親であるモリーが
息子の敵とばかりに
ベラトリックスと真っ向勝負し
見事打ち負かすシーン。
あのその辺のおかんみたいなオバチャンに
あんな力があったとは。
そして、ここぞと言う時に
主人公のハリーではなく
地味なネビルに一番おいしいところを
持っていかせる演出。
✨🍽美味シーン🍽✨
美味シーン度★★
グリンゴッツ銀行から命からがら逃げてきたハリー達を無愛想ながら助けてくれた
ダンブルドアの弟・アバーフォース。
空腹な彼らのために、
1切れの黒パンと飲み物を提供する。
ロンとハーマイオニーはそれを
ガツガツ食べる。
アバーフォースは、ファンタビにも
出てきて、見た目は悪いけど味は美味しい
と言われた場面があって、
まさにアバーフォースなんですよ。
愛想が悪く、兄のダンブルドアのことを
悪くいいながらも、
実は家族愛に溢れていて地味深いひと。
彼の料理にもそれが出てるんですね。
