どうしてこんな物語が作れるんだろう
静けさと奇妙さとむごさのバランスが整うと
こんなに美しくて穏やかな恋愛が描けるんだっていう感動。
ものっすごい苦手なシーンを見ようと思わせてくれた貴重な作品として多分忘れられない
日本人の良識を超えてて食育映画でも日本ではあのシーンは避けると思う
だけどこれは恋愛映画っていうのが。すごい。
ラストも、始まりのシーンとリンクしてて
幸せを感じられてすごくよかったー。
感性や情緒の捉え方が不思議だけど奇抜ではなくて、ハンガリーならでは。って、ハンガリーのことよく知らないけど軽率にそう唸ってしまった。