はみ

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイスのはみのレビュー・感想・評価

3.8
実在の画家モード・ルイス。幼少の頃からリウマチの障害を持ち、彼女の世界は小さな町の小さな家の窓から見える景色と、頭の中で思い描く空想の世界。それでも描かれた絵は明るく、愛らしく、幸せに満ちている。
夫と二人、ささやかな暮らしの中で絵筆を握る事を幸せと感じていた、そんな純真な生き方から生み出された作品の数々…描くことの幸福感と病魔に抵抗しながらも描き続ける執念を、サリー・ホーキンスが圧倒的な存在感を持って演じていた。
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