時間回廊の殺人のドラ鉄のレビュー・感想・評価

題名からサスペンス系かと思いきや、前半は思いっきりホラー系。でも最後はやっぱり邦題通りでミステリー。

この家に住みついている住人？たちが、やけに怖く、でも最後に謎が解き明かされると、やけに悲しく、可哀想になってしまう。
最初の伏線がしっかりと回収され、息子との再会シーンは、ちょっと感動。

ベネズエラ映画のリメイクとは知りませんでした。
「シュリ」「国際市場で逢いましょう」のキム・ユンジン主演で、かなり老婆になったユンジンのシーンが多かったですが、なかなか展開が読めず楽しませてもらいました。