君は、この時代を生き抜けるか…？
「ジオリジン」6作目にして最終章。ついに本編に繋がるんやけど、今までよりスピード感に欠けて、ワクワクハラハラが少ない。
◎ストーリー
赤い彗星シャア・アズナブルが出陣し、ルウムにてついに戦争が開始される。連邦の敗北で終わったこの一戦の後、和平交渉が進められ、戦いの機運は静まるかに見えたのだが…
マ・クベが急に出てきてびっくり。そんな重役やったのか。シャアのかっこよさもだんだん薄れてきて、連邦のトップが血迷い出す話。アルテイシアは、動揺しまくってたのに人が変わったかのように冷静になって怖い。いつからあんなクールキャラになったっけ？
アムロくんは、ガンダムのこと知りたくなって怒られて、テムさんはホワイトベース作って、ブライトさんは若々しくて、最後にどっとみんな出てくる演出は良かったし、本編での解説が短く書かれてるのも良かった。多少、急ぎ足で出てきた感はあったけど、カツレツキッカまで出てきてたのは良き。
モビルスーツの戦いはそこそこに、ほんまに本編への繋ぎに特化した最終章。シリーズを見てるから必須で観た方がいい。しかしながら、改めてガンダムの世界の奥深さを知った。キャラ名とか全く覚えられんわ。
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