初めてのIMAXレーザー３Ｄで鑑賞！
今後観る方はこれで観てください！って感じ。
この劇場で観るにはとっても適していた作品だと思いました。
ハエが飛ぶ様子とか、3Dにすることで奥行き感がリアルに出ていて、その場にいるかのような感覚に慣れました。
まず、冒頭5分でのサークルオブライフはやはり感動しましたね。
なじみある音楽がこうやってきれいな映像とともに流れ、鳥肌ものでした。
あとはやっぱり、ヌーの群れのシーンとラストシーンは迫力がすごかったです。
超実写版ということですが、その名の通りでした！
CGの技術ってこんなに進化していたのかと思わせるくらい、本物のライオン、動物たちが動いているかのようでした。
昔の安っぽいCGって何だったんだろう。
ディズニー作品と言えば、ラプンツェルのあの長い髪の毛先の動きまで計算していたということが衝撃というか感動だったのですが、こちらも、きっと動物の動き一つ一つ体のラインから何まで計算しつくしたんだろうなと思いました。
推しは、子供時代のシンバです！！！飼いたいです！！笑
ムファサの雄ライオンとしての色気もよかった～ボディラインキレイ！笑
作品としては、意味でも悪い意味でもアニメ版を実写にして完コピしたという感じです。
アニメを何回か観たものとして、シンバがムファサの足形に足合わせるところとか、ナラちゃんの押し倒し方とか、細かいところまで忠実に再現してくれてる～><！！と感動しました。
ザズーの朝リポートのダジャレとかもよかったです。
結構セリフまで同じだったのでびっくりでした。
ジョンファブローもっと冒険してもよかったのでは。。というくらいに原作に忠実でした。
すごーく期待してた人にとってはアラジンみたいなアレンジがなかった分、残念かもしれません。
物足りなさを感じてしまう人がいるかも。
あとは、アニメが好きな人にとっては、この実写で再現してくれたことにとても感動すると思うけど、その反面、キャラクターの豊かな表情が実写にすることでなくなってしまっていたので、その点では残念だったかもしれません。
超実写じゃなくて実写ぽくして表情はアニメーション混ぜてもっと豊かにしてもよかったのかもなあ。。
アニメの時に好きだった、スカーの色気ある悪～い顔とか、ティモンの悪だくみするときの顔が見たかったです。
しかしセスローゲンのプンバはよかった＾＾
エンドロールも欲を言えばみんなになじみある音楽にしてほしかったかな
観たのがIMAXレーザー3Dで本当によかったと思える作品でした。
