ラミ・マレック演じるフレディ・マーキュリーが、なんか小動物っぽくてかわいかった。
ミュージシャンの伝記物で、『成功で富と名声を手に入れたが、その裏では孤独を抱え…』っていう展開は腐るほどあるし、そのたび「なに言ってやがる」みたいな感想しか出てこない私ですが、ここでマーキュリーの小動物っぽさが生きてきます。笑
ほんとに目が孤独を抱えてるようで、多くを語らなくとも伝わってくる。
かと言って、マーキュリーのパーソナルにだけ焦点を当てすぎないバランスも良かった。
Queenを聴かせてくれるし、魅せてくれる。シビれるような演出で。
私は、ベストアルバムを聴く程度のファンです。好きな曲をYouTubeでたまに見たりとか。
なので、もっとディープなファンが見たら、不満に思うこともあるのかなぁとか
Queenの曲を聴いてもピンとこない人が見たら、心がここまで動くことはないのかなぁとか
そこらへんすごく気になります。
ブライアン・メイの役の俳優さん、佇まいがギタリストそのものでした。
ベースの人、顔は一番似てた。っていうか、顔面だけでキャスティングされてない?っていうくらい似てたw
満点にしようかと思いましたが、bicycle raceが聴けなかったので−0.2🚲っていうのは冗談です。笑
IMAXや爆音上映でも観たいな〜🎶