久しぶりに映画館へ。
20世紀フォックス のファンファーレから嬉しくなった。
クイーンメンバーは、皆似ていたので違和感なく観れた。
話し方、表情、動き方もそっくり。
ここまで作るのは大変だったと思う。
一番おかしかったのは、「ガリレオって誰?」
ジム・ハットンとの出会いが彼の本と異なるのが気になった。
やはり日本人としては、日本でのライブの熱狂を取り上げて欲しかった。あと、リオのブレイクフリーの件も。
取り上げたライブはライブエイドが最後だったが、ウェンブリーまで描いてほしかった。
発症後のストーリーは少ない。
闘病しながらレコーディングやMVにどう取り組んだかも観てみたかったが、暗くなるから描かなかったのだろうか?
また、世界各地でライブをしたことが触れられていたけれど、ストーリー前半でそれが出てしまい、実際はもっと後に行ったライブもあるので、変な感じがした。
(ストーリー構成上、そうした方が良いと判断したのだろう)
クイーンファンの方は、歴史、ドキュメンタリーというよりもクイーン、フレディ を伝えるエンターテイメントとして観た方が良いと感じた。