かんとー

ボヘミアン・ラプソディのかんとーのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
3.4
久しぶりに映画館へ。

20世紀フォックス のファンファーレから嬉しくなった。

クイーンメンバーは、皆似ていたので違和感なく観れた。
話し方、表情、動き方もそっくり。
ここまで作るのは大変だったと思う。


一番おかしかったのは、「ガリレオって誰?」



ジム・ハットンとの出会いが彼の本と異なるのが気になった。

やはり日本人としては、日本でのライブの熱狂を取り上げて欲しかった。あと、リオのブレイクフリーの件も。

取り上げたライブはライブエイドが最後だったが、ウェンブリーまで描いてほしかった。

発症後のストーリーは少ない。
闘病しながらレコーディングやMVにどう取り組んだかも観てみたかったが、暗くなるから描かなかったのだろうか?


また、世界各地でライブをしたことが触れられていたけれど、ストーリー前半でそれが出てしまい、実際はもっと後に行ったライブもあるので、変な感じがした。
(ストーリー構成上、そうした方が良いと判断したのだろう)

クイーンファンの方は、歴史、ドキュメンタリーというよりもクイーン、フレディ を伝えるエンターテイメントとして観た方が良いと感じた。
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