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ボヘミアン・ラプソディのluiのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
4.0
★QUEENの音楽の素晴らしさと、彼らの生き様を若い世代に残す名作★

QUEENのことはJewelsのアルバムで知った私にとっては、新たな発見が沢山あって、彼らの熱量に自然と涙が溢れる作品でした。

大画面で観てよかった。
LIVE AIDのシーンは、言うまでもなく圧巻でした。

何かのインタビューで、フレディが
"人気になればなるほど、バリアも高くなる。心を開きたいけど、開けない"
というようなことを言っていました。

今の時代に生まれていたら、彼はもう少し生きやすかったのかもしれませんね。

鑑賞後、QUEENの曲を歌詞からよく聴き直すと、彼らの孤独や愛への渇望が読み取れて、また泣けます。

きっと事実と異なる部分もあるのでしょう。
でもブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽総指揮をしている時点で、彼等自身もストーリーに納得してるのでは?
フィクションの部分があっても、彼等の偉大さと、フレディの生き様は、きちんと描かれているんだと思うので、粗探しはしなくてもいいんじゃないかな、と思いました。
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