興奮まだまだ冷めやらぬ、圧倒的な余韻！
20世紀FOXの例のオープニング（ギター！）から「ひゃ〜〜！」とテンションが上がり、最後のライブエイドのシーンは鳥肌もので、知らぬ間に涙がこぼれてた。
フレディの天真爛漫さや孤独が見事に描かれていて、この数時間ですっかりフレディの虜になってしまった。いつも大遅刻するしすぐクビにするし、周りにいたら多分かなり迷惑だろうけど（笑）
録音機をブンブン振り回したり、スネアやピアノ線の上に物を乗せてジャラジャラ鳴らしたり、スタジオで曲を作るシーンがとにかく楽しすぎてワクワクしっぱなし。何テイクも録音してさらにそれを重ね合わせたり、凝りに凝って作られた楽曲たちがものすごく愛おしいものに感じられた。
「自分が何者かは自分で決める」、葛藤しながらも自分に素直に貪欲に生きようとする人はかっこいい。
年末にこんな傑作に出会えて幸せ。
