このレビューはネタバレを含みます
気になってたので観ちゃった〜
クイーンへの前知識など全くない状態で行ったはずだったのに、どこかで聞いたことのある曲ばかりで逆にクイーンというバンドのスケールのでかさを実感させられてしまった
メアリーやバンドというかけがえのない家族を得ていても、それでも感じてしまう孤独感がしっかりと伝わってきた
自分のセクシュアリティとの葛藤や、それを受け入れてもなお感じる疎外感、それが皮肉にも楽曲へと昇華されてしまう才能、全てフレディ・マーキュリーの魅力なのだと思った
部屋の隅っこで膝を抱えている、音楽以外に居場所がない、孤独が集まったバンドだったのに、いつのまにかみんな本当の最愛を見つけちゃってるということに気づいたフレディの絶望がなんとなくわかる気がする
みんな家族がいる、じゃあ俺は？って
切なかったなぁ
だけど同じくらい幸せな映画だった
曲聴いちゃうもんね〜〜〜〜
メアリーのファッションがめちゃかわ憧れるギルティ
