やっと観れた！！
もともとQueenの曲は多少は知っていて
フレディマーキュリーはどういう病気で亡くなったかくらいは知っていた程度で鑑賞。
20th センチュリーFOXのファンファーレが鳴った瞬間もう最高だーって感じで！
一つ一つの熱狂が伝わる丁寧な作りと
リスペクトが込められた作品でした。
フレディマーキュリーという人物のルーツ、家族との関係、Queenができるまで、楽曲制作(趣向を凝らしたことをやっていてびっくりした)、
そしてセクシャリティについてが音楽とともにすごく疾走感たっぷりで描かれていた。贅沢を言うならば濃縮されすぎた感はあるのでもっとたっぷり時間をかけたものをみれたらよかった。
若干途中彼のセクシャリティについての
シーン長いなあと思ったけど、
このシーンが無ければ彼の人生においての「苦悩や葛藤→楽曲」がなかったのかなと思うので意味のあるものだったと
最後まで観て納得した。
部屋着が和柄だったり神社のお札のようなものが部屋に貼られていたりしてフレディは日本にも結構親しみがあったのかなとも感じれて少し嬉しかった。
生きている頃のフレディの事は知らないので波乱万丈だけどそれを支えるメンバーやメアリー、パートナーとの関係も素敵だった😢ライブエイド前の両親とのシーンは反則、、なんだかんだ父の教えを守るところ、素敵。
そしてライブエイドシーン！！映画館は老若男女みんな前のめりになって観ていた。音が降り注ぐようで、浴びるような感じでQueenのライブ会場にいるような感覚になった。絶対に映画館で観るべき作品で、最後までアツすぎた！！再現力すごい。
家族のシーン差し込むのは泣けるからずるかった。
しばらく熱狂と余韻が冷めない、そんな最高な映画でした！！☺️ブラボー✨
