さく

ボヘミアン・ラプソディのさくのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
3.9
最初に、私はこの映画で初めてQUEENを知りました。この作品の中にでてくる楽曲はほんのいくつか知ってる、という程度です。なのでそんな私にとったらこの作品のフレディ・マーキュリーが本物のように思わされる演技だったと思います。
QUEENというバンドを知らなくても楽しめる映画でした。

かなり早めのテンポでしたが、割と体に合って良かったです。エイズやゲイについてもとても考えさせられました。
ラストのシーンは観客と一体化した気分で楽しめました。

けれども全てを通してストーリーにあまり魅せられませんでした。正直、ラストを作るためのストーリー、と少し思わされました。割とすーっと流れていきました。

期待が大きすぎた分少し物足りなかったですが、映画館で見て正解だったと思います、"あの"シーンは映画館で見るべきかと。
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