「空いっぱいの涙」ってタイトル全然この作品に似つかわしくないボーカリスト正和の若気のいたり、情けないところも含めて100パーセント出し切ってた。石津謙介御大から8ツボタンのダブルのスーツ差し出されて、小畠マネからの「これがモッズルックね」正和の着る服のサイズ感ミリ単位で完璧。上唇の真ん中の突起がセクシーな正和。その突起含めてシルエットコントロール。藤岡琢也乗せたトラックも正和乗せたモーターボートも自分がハンドル握る和製カリーナorバルドー中村晃子の着こなしも完璧。土木省汚職に巻き込まれてバイオレンスやってる中年に差し掛かり気味の沢タボさん。汚い大人の世界は岡田英次に任しとキ。女の子の身体が欲しくなったら私がいるのよ小畠マネの暗躍ぶり、正和差し置いて主役級。強面で登場した文太さんはまだ松竹なのですぐやっつけられていた。

まじで石津先生の役割シルエットコントロール。バッツ従えて歌うヘナい動きの100%正和最高すぎ服似合い過ぎポスターのシルエット大橋歩すぎ。レオーは正和の演技プラン参考にしてるのか。当時への憧れ皆無だけど時代と寝てるおしゃクソ映画大好き。合宿所以前のコープオリンピアは室内もまま撮影らしくどんだけヴィンテージかよそりゃあの階段2回撮るわ、当時ならシャワーついてるだけで凄いけど水圧弱いし原宿の呪いで大好きな花心中と同じくらい椅子にめり込んだ。ケントで８つボタンダブルのモッズルックもいいけど一番刺さったのはネペンテスみたいな字でsweatshirtsてバックプリントのトレーナーに（勝手に言い切りたい）ブラックデニムにスリッポン、キャスケット似合う人そうそういない。メリーのごとく政界の黒幕岡田英次とも繋がるバタ絹様のもとを去る時ゃクローゼット（良い扉！）の奥底から引っ張り出すデニム上下、股上浅くてヘソ出るしヘルムートラングかよ。琢也に胸揉みしだかれながら峠食堂に突っ込む中村晃子もデニムで上京、日本のアンナカリーナ中村晃子イイ映画ばっか出てる。クリームパンみたいな手の土木役人サワタボさん、沢村貞子の遺影、スーツ似合う人合戦の文太、皆喜ぶ一瞬の高廣、八木マサウンド、正和最高すぎてあの髪型にしたいしモナミに改名したい。長岡観光会館のマークほぼナイキ。

音楽とともにあれ!@ラピュタ阿佐ヶ谷

1966年の田村正和はもう田村正和であった🤣

しかし
歌う田村正和
踊る田村正和
が見れるとは😆😆😆
田村正和目当てなら見る価値ありです😚

ちょっと田島貴男に見えなくもない😂

てかバックバンドは映画内ではなく、本物の田村正和のバックバンドなのに驚き😮

この映画内の曲がデビュー曲らしい

♪俺のふるさとは村だった〜♪
演歌調のメロディでギターを持つ正和が歌うだけで結構お腹いっぱいに😆

お兄様がゲスト出演的な感じ

菅原文太と取っ組み合い

石津謙介(VAN創始者)が本人役で出演。なぜか作品内で紹介するのはモッズファッション。作品内の衣装も担当している模様

芸能記者の俳優を観賞中に思い出せず。調べてみたら山田吾一でした

物語自体は全く共感できず😙

田村正和がなぜ中村晃子に惹かれているのかさっぱりわからなかった
よくわからないけど　#恋の綱わたり　(中村晃子の1980年頃のヒット曲。リアルタイムなら知ってる人も多いかと)状態

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