X-MENシリーズとしてはラストとなる今作、なかなか寂しいビターな終わり方したなあという印象 派手さで言えば前作のアポカリプスの方が強かったし物語としてアポカリプスで終わってても違和感なかったと思うな、という感想もある
X-MEN:ファイナルディシジョン のリブートというような感じの今作、やはり最後ジーンは亡くなってしまうんだなというのは悲しかった ただ最後の空の演出的にもフェニックスの意味合い的にもいつかは復活してそしてフューチャー&パストの終盤に繋がりそうではあるかな…と感じた 矛盾とか気にしすぎるの良くないけど｢ローガン(2029年だっけ？)｣の時点でもうだいぶ世界線違うもんね
流石に先に｢ローガン｣を公開してヒュー･ジャックマンによるローガン/ウルヴァリン役卒業ということもあってX-MENシリーズで唯一、ローガンがカメオでも出てこなかった作品にもなったのが印象的
あくまでミュータントたちに焦点を当てているからこそ群像劇として映えて、活躍を沢山観られて楽しかった
レイブンもまさかのここで退場なのはとても悲しかった チャールズもハンクもエリックもどの人の気持ちも考えたらとても辛かった ジーンもだけどレイブンなりの自分の運命というか自分という存在、立場をちゃんと理解できた上で逝けたことだけが不幸中の幸いかな ストームがもっと悲しむかなと思ってたけどそんなに描写入れてなかったワ
エリック、やっぱ能力がかっこいいし味方化してる時のこいつは好き 一作目しか見て泣い時の自分に｢お前将来マグニートーのこと気に入るで｣とか言っても絶対信じなかっただろうな 単純にヴィラン化させなかったところがX-MENシリーズのいいところだなという感想です
MCUで少しずつX-MENキャラがカメオ出演だったり話に絡んできてるのがとても嬉しい
ファンタスティック・フォーもキャストが発表されてマルチバース･サーガの話も加速していきそうだしMCU版X-MENとか出てきてくれたら嬉しいよ 更に進化してそうだしね
X-MENシリーズを追いかけてこれて良かった とても好きになったよ
あとは｢ニューミュータント｣を観てシリーズマラソンは終わりかな〜
