このレビューはネタバレを含みます
『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』系譜の最終章。圧倒的これじゃない感。
前作『X-MEN:アポカリプス』鑑賞から随分経ってからの本作を観たので、その影響があるのかもどけど、各主要キャラの気持ちがようわからん‥。
チャールズってこんな人だっけ?ハンクよ、気持ちはわからなくはないが、チャールズを攻めたりエリックと共謀をもちかけたり‥君はそんな人だった‥?エリックよ、そこはどこで今何をしてるの?ミスティークはジ・エンドだし、クイックシルバーは序盤で退場。
そして、ジーンよ。主役の君の気持ちが1番よくわからなかったよ!色々こじらせといて「許すわ」で終わりかい!
まともなのはスコットとストームくらいかな。
ヴィランも謎の宇宙人でなんの魅力もなく。お腹をクイって捻ってるけど、あれ何してるのかな‥?全員人間に擬態しててユニフォームも統一されてないから途中ゾンビ映画に見えてきた。X-MEN ×ゾンビってありかな?
とはいえ、私の好きなマグベンダーが観れてある程度は満足してる。列車の中であしらうように戦う姿は文句なしにかっこいい。オチは微妙だけど、チャールズにチェスを挑むマグベンダーの笑顔に救われた。これだからファスベンダーはやめられない。
『デッドプール&ウルヴァリン』のために始めたX-MENシリーズ総ざらい企画。これにて完結。お疲れさまでした!