ラーチャえだまめ

X-MEN:ダーク・フェニックスのラーチャえだまめのレビュー・感想・評価

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)
3.0
『結論:マグニートーはただの「鉄オタ」(笑)』





◼️GOOD
・人間ドラマ
・「虐げられし者」というテーマ性

◼️BAD
・全体的に暗すぎるストーリー
・演出面の「不慣れ」さ


“シリーズ総監督”ブライアン・シンガーが“色々やらかしちゃって”今作ではこれまでシリーズの脚本を担当したサイモン・キンバーグという人がメガホンを取っております。ちなみにこれが長編デビュー作。いやいやいや、“監督が変わるとこうも変わるのか”の典型例ですよもうブライアン・シンガー版にしかない“お馴染みのOP”すら“完全撤廃”されてしまっただけでも悲しいのに(いくらハンス・ジマーのサントラだってよぉ…!!!)実に今回シリーズ最新作・最終章でありながら過去作とはこれまた“全然違う映画”になっている、と言っても過言ではない




終始“お通夜ムード”の「X−MEN」(笑)




が展開されてしまうのであります!!いやーこれには驚いた。「なんでこんなにエドス暗いん?(笑)」びっくら仰天でございます。最終的には“そこそこ”盛り上がるのですが、OPからずずずーーーっと「暗い」です。コメディ要素ゼロ、“華やかさ”なんて皆無ですよ!?



物語は、前作から10年後の1992年。“旧3部作”ではファムケ・ヤンセン、前作でソフィー・ターナー演じたミュータントで「X−MEN」メンバーの“ジーン・グレイ”が、ある時スペースシャトルが宇宙でクルクル回る事故の救出作戦に参加していたら、太陽フレアみたいな謎の超エネルギーを“モロに直撃”(注:彼らに“宇宙服”という概念はありません)してしまい、元気200倍にパワーアップして帰ってきたものの、そのチート効果があまりにも強すぎてハゲキンカイウォーカーならぬ「X−MEN」総支配人チャールズ・エグゼビアも手に負えない制御不能の“ダークサイド”に落ちてしまう。。。。



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