尾張の青年

X-MEN:ダーク・フェニックスの尾張の青年のレビュー・感想・評価

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)
3.5
あまりに評価が低かったので、
期待度をだいぶ下げて観賞したが、
それで丁度良かった。

展開が早く、キャラクター達の感情の
移り変わりに対する説得力も足りず、
今後の作品に期待やカタルシスも
感じられなかった。
全体的にあっさりとしすぎで、X-MENの最後として見ると色々と投げっぱなしで
その物足りなさは尚更。

とはいえ、息のあったチームプレーや
X-MEN、ブラザーフッド(?)の共闘、
ジェシカ・チャステインの
人間味を失くした雰囲気、演技など、
見所はある。
ナイトクローラーの覚醒シーンが
良かった。
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