おんちゃん

X-MEN:ダーク・フェニックスのおんちゃんのレビュー・感想・評価

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)
3.3
前作のアポカリプスとの一戦もあり、
これまで以上にミュータントの社会的地位は
高まり前までの時間軸と違い、
迫害されるミュータントはいなくなった。
そんなある日、宇宙飛行士を乗せた宇宙船が
トラブルにより飛行中に故障してしまう。
それを助ける為、新生X-MENは出動する。
しかし、宇宙船を助ける際に宇宙において
トラブルの原因であろう黒い物体に遭遇する。
その黒い高密度の物体はジーンの体の中に
吸収することでミッションは成功する。
それがきっかけでジーンの中の能力は覚醒し、
幼い頃の記憶をチャールズに改ざんされてたのを
思い出す。それに怒りを表したジーンは、
X-MENを脱退する。
その頃、彼女の力を狙う「ヴーク」が現れ
ジーンの心の中がより乱されることになる…



ジーンの圧倒的な力は相変わらず半端ないです。
ほぼ無敵状態。
しかし、これがX-MENシリーズの最後の
作品としては腑に落ちないものでした。
相変わらず全員がすれ違いを起こすX-MEN。
敵キャラが突然現れたけれど、彼らが
どこの何者なのかなど説明不足が多く感じた
作品になってしまった。
また比較をしてしまうのだがMCUとの差は
誰が見ても感じてしまうシリーズだと感じた。

マグニートーのキャラは作品を追うごとに
いい味を出してる気がします。
X-MENの中で1番好きなキャラクターでした。
新時間軸限定なんですけどね。笑
MCUに合流するのかそれは楽しみではあります
ただ最後の作品としては凄く勿体ない
作品になってしまった気がします。
おんちゃん

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