ロック様(デイビス)と希少なアルビノゴリラ(ジョージ)の友情物語だね。
ストーリーは宇宙ステーションでゲノム編集🧬の実験トラブルで遺伝子サンプルが地球に落下してしまい、その影響を受けたのが動物保護区のゴリラと野生のオオカミとワニの３体が巨大化及びとてつもない戦闘能力と凶暴性を持った巨獣となり大暴れするというもの。
元凶である民間企業のトップは緊急事態に備えていた低周波信号でおびき寄せ、解毒剤を投与して捉えようと企てるも…
３体の巨獣が軍隊の追撃をものともせず街を暴れながら物凄いスピードで自社ビルの巨大アンテナを破壊しに向かってくるシーンも圧巻ですね。
いやぁ～巨大モンスターオオカミはムササビ的に飛べるし最強やん！って思っていたら恐竜ワニの推進力と破壊力がそれを上回る半端なさ！！
ジョージが正気に戻ってデイビスと共に２体の巨獣を倒して街ごと空爆させる危機を救ったとしても破壊と殺戮(アイツも食ってるし)をしてきてきる巨獣ゴリラのその後が心配になってしまうけどね。
余談となりますが、正気に戻ったジョージが親友デイビスがヒロインのケイトと共にしている事を見るや指で卑猥なジェスチャー(手の輪っかに指を抜き差し)をしてからかうシーンで笑ってしまったのだが、一緒に鑑賞していた11歳の息子からどうゆう意味か聞かれたので咄嗟に「お前もそのうちこの下ネタの意味は分かるわ」とはぐらかしてしまった事が思い出深い。
