洋ホラー見れるようになってきたので、Jホラーの傑作と言われる今作を見てみました。
じわじわじめじめ忍び寄ってくる恐怖ですね。
あの有名なシーンは白昼堂々起こっていたとは...！
昼間の明るい時間に不気味さを出せるのが流石です。
びっくりさせるシーンは少なく心臓に優しめかと思いきや、じわじわ心臓に負荷がかかり続け、最後にどっと来ます。
現実世界まで続いてきそうなラストで、見終わった後も映画を見ている最中と同じ不安感がずっと消えません。
唐突に降りかかる理不尽な恐怖ではなく、因果による呪いというのがJホラーの特徴なんですかね。
ストーリーもしっかりしていて、謎解きに引き込まれます。
Jホラーの良さ怖さが詰まった、じめじめ怖くなりたい方にはおすすめの、これぞJホラーという一作でした！
