ガリ

検察側の罪人のガリのレビュー・感想・評価

検察側の罪人(2018年製作の映画)
2.8
なんか、モヤモヤした。
序盤 長縄跳びに入るタイミングを
見計らうように、映画に入り込むタイミングがわからなかった。

急に検事しだして、急になんかの事件やりだして、密着ですか?と感じる程だった。

でも、キムタクはいつものキムタクを自宅に置いてきたのか、演技をしていた。

ああ、こういう映画か!と思う頃には、事件がどうなるとかの問題ではなく、キムタクがなにをするかになっていた気がする。

東野圭吾みたいにしたらいいんじゃないのーー??絶対的自分の正義とそれを守るための美しいまでの決意。みたいな。

なんか、難しい葛藤を描いているようだけど、初歩的な倫理じゃないのだろうか?

二ノ宮君と吉高さんは、木村さんと、同じ映画内で
違う土俵に立っている感じがしましたね。

生きていく上で、絶対に刑事裁判で検事に関わったらダメだとまた感じさせられました。
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