ジェームズ・ワンの正統派オカルトホラー死霊館シリーズのスピンオフ第二弾。時間軸で言うとこれが一番古いので、つまりはエピソードゼロと言ったところ。
タイトル通り主人公は修道院のシスター。演じるのはタイッサ・ファーミガ。正史で主人公の一人を務めるヴェラ・ファーミガの妹にあたります。
そうか!だから「死霊館のシスター」なのか( ̄□ ̄;)!!←違う
ヴェラ・ファーミガってオバサンじゃん!妹じゃなくて娘なんじゃ?って思った人もいるでしょうが、この姉妹なんと年の差21歳。親子でも全然おかしくない年齢差なんですね。
映画の内容は特に目新しいものではないですが、思ったより楽しめたのでよしとします。やや大きな音で脅かすシーンが多かったのとBGMに頼り過ぎ感も否めませんが、それがないとつまらないでしょうし。
ラストのシーンはシリーズを観ている人だけのお楽しみ。忘れている人はこれを観終わった後でも良いので、繋がりを検証してみるのも、いとをかしです。