ハンマー!ハンマー!オレのハンマー!
ずっと心配していたアベンジャーズのビッグ3の一人、マイティ・ソーの単独映画。
一作目はまあまあ、二作目でこれは……、三作目でまさかの大逆転の面白さに。
サブタイトルがクソみたいなモノになったが、自分の中では『マイティ・ソー/ラグナロク』である。
これまでMCUシリーズで溜まっていた貯金を上手く活用した作品。
単独では微妙なラインだったが、MCUシリーズの一員として、その力を貸してもらい、大きく盛り上がったと思います。
特にハルクさん、及びブルース・バナーさんの活躍も良かった。
ロキさんもトリックスターと呼ばれるだけに色々と楽しませてもらった。
もちろん、悪役となったヘラを演じたケイト・ブランシェットの美しさには、ただただ、ひれ伏すばかり。
あんな美女が前に立てば、ワタシは一瞬も迷いなく跪くだろう。
お茶目なグランドマスターのジェフ・ゴールドブラムもいい。
彼の番外編も面白くて、これは絶対に観るべきだ。
あとは立派になったドクター・ストレンジを演じたベネディクト・カンバーバッチが完全に成りきっていて次の登場が楽しみです。