アベンジャーズの中でもソーはとくに大好き。クリスヘムズワース大好き。ハルクとマークラファロも。
そして今回ヘラ役のケイトブランシェット様も大好きです。
ジェフゴールドブラムも。
さて。
ここからは批判オンリーです。
この映画がお好きな方はすみません。
何が言いたいかというと、ここまで大好きな要素があるのに、こんっな胸クソ悪い映画になるなんて。
MCUに、ソーに思い入れがあるからこそ到底受け入れられない内容でした。
まず、中途半端にガーディアンを意識したようなスペースオペラ、コメディ要素。
しかも中途半端だからサムいしダサい。
そしてジェーンの扱い。
個人的にナタリー好きすぎることを置いておいても、ソーにとってジェーンってそんなに軽い存在だったの?
ウォリアーズスリー(だっけ?)も、瞬殺っぷりもそうだけど死んだことにソー完全にスルー?まじ?大事な仲間じゃなかったの??
…ほんとに、前作1、2ってなんだったの?笑
とにかくソーの人間?神様?としての深みが全く感じられずただのお調子者のサーファーくんでしかなかった。このソーにヒーロー感は皆無。
扱いでいったらハルクも酷かった。ウルトロンでナターシャとの関係に葛藤して切なく別れたハルクはこの映画でものすごいバカになってました。
ナターシャが悲しむよ。
なんでハルクになったら二度と戻れないとか言って、大して葛藤せずハルクになっちゃってんのよ。
普通にコミュニケーションしてたけどハルクってコントロール不可のキャラクターじゃなかったっけ?
たしかに今までのマイティソーシリーズは他のアベンジャーズと比べて派手さはなかったかもしれない。
でも、ジェーンしいては地球との絆であったり仲間たちとの友情とかロキとの確執とか、マイティソーシリーズとしての個性がちゃんとあった。MCUの流れとしても必要なエピソードだった。
ただ、今作は今まで築いてきたMCUの流れを上記の理由によりブチ壊したといっても過言ではないくらいの最低の作品になってしまったなと思います。
他にも結局ソーがヘラ倒すんじゃないんかいとかアベンジャーズの中でもソーとハルクは別格扱いだったのにこの2人出しちゃったらどっちもあんまり強そうに見えないとかソーは長髪だからいいのにとか色々言いたいことはあるけど、
とにかく。
マイティソー1.2が好きな方MCUファンの方に視聴はお勧めしません。
見なくても全く問題ないので、安心して飛ばしてください。