粉雪

さらば青春の光の粉雪のレビュー・感想・評価

さらば青春の光(1979年製作の映画)
3.8
タイムラインに流れるパッケージに惹かれて鑑賞。
モッズもロッカーズも知らなかったし、ザ・フーは名前しか知らなかったけど、主人公の若者の痛く激しく苦しい怒りと、厳しい現実は充分伝わってきた。

スティング登場にビックリするも、その正体を知ってしまった絶望感は、想像するにあまりにも痛々しい。

俺が変なのか?周りが変なのか?
周りは現実を忘れず楽しんでいただけ。
全てをかけていた俺は、これから何処へ行けばいいんだ?

映画は何も示さずに終わる。
粉雪

粉雪