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連続暴行 白昼の淫夢の一のレビュー・感想・評価

連続暴行 白昼の淫夢(1982年製作の映画)
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ジョギングしながら女を見定め、白昼の路上で問答無用の暴力を働く黒パーカー男と、そのおこぼれに預かるため彼をつけ回す卑しきグレーパーカーのストーカー男。平口広美先生(出演もしている)の原作によるバイオレンス&ニューロティックな物語に痺れる。黒パーカーにレイプされた直後の美野真琴が、ボーイフレンドに会いに行くと言って、恐怖を噛み殺しながら鏡に向かいメイクをするのをじっくり映すところがイイ。こういう場面描けるの素晴らしい。
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