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リンキング・ラブのKのレビュー・感想・評価

リンキング・ラブ(2017年製作の映画)
3.6
ガメラの監督 金子修介さんだからという理由で視聴。あちらのような怖い要素は無し。主人公の田野優花さんはときどき二階堂ふみさんに見える。ラップバトル。ランプの守護神。タイムコップ。91年ならではのファッションと言葉遣い。ぶっとび〜。『就職戦線異常なし』を用いた自虐ネタ。CoCo REBORN。「ぬるくて素人っぽさが売りのすぐ解散するアイドル」。アイドルオタク役の白洲迅さんが新鮮。中尾明慶さんのキャラクターはやや雑。動き回るのにヒールは酷。資金提供にあっさり喜ぶ面々。田野優花さん石橋杏奈さんが並んで歌唱すると、アイドルと女優の違いがよく分かる。ASG16。みなさんダンスがお上手。仕草もアイドルになりきっている。元または現アイドルで固めたのかと思いきや、ほとんどが女優さん。アイドルを応援したくなる気持ちに共鳴。数名棒立ち。観客エキストラの募集要項が気になった。カマキリハンドル。落合モトキさんにも救済があれば、より優しい作品になっていたと思う。舞台から降りる衝撃。果たしてハッピーエンドだったのか分からない興味深さ。エンディング曲も良い。作中何度か思い出したのは『フラガール』。願い事の内容など気になる点はちょこちょこあるものの、明るく爽やかで楽しい気持ちをもらえた。
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