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天国はどこだのhummingbirdのレビュー・感想・評価

天国はどこだ(1956年製作の映画)
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舞台になっている部落の事情が分かりにくいのと、沼田曜一の登場から始まるので主人公は彼の方が分かりやすいのかなと気にはなった。
けど、ヤクザの木村功が調子に乗って良い所を見せて、子供がそれを持ち上げたり、更生しようとすると離れるのが、いかにありそうで面白い。木村功が子供たちに慕われなくなったのを気にして「子供たちもよ〜」って何度も言うのが面白くも、純粋さを感じた。

「没後十年 森繁久彌と松林宗恵監督」@新文芸坐
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