スラム街を牛耳る暴力団に挑むアウトロー木村功(役名は健!)といういかにもな図式のやくざ映画なんだけれど、まだやくざ映画のフォーマットが完成されていない時期に作られたため「こんな設定必要?」と思える部…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
奔放な子どもたちに対し、いつかは君たちもこのおとなたちの気持ちがわかるようになるはず、、と願わずにはいられない、、
津島恵子がケンさんと医者を前にし「この人には言わないとわからないんです」と言い放…
面白い。ヤクザになれば恋人に嫌われ、真人間になれば子供達に嫌われると四苦八苦する木村功。全員かかってこいぶっ殺してやるの目つき最高。木村功の、木村功による、木村功のための映画。木村功にはじまり木村功…
>>続きを読む大人のくせにスラムのガキ大将やってる木村功がただただ可愛い。町の学校の少年野球チームと対戦が決まるとなるとスラム出身の負けん気が燃え盛りガキを束ねて超スパルタ鬼コーチに変貌。「1球目は頭にぶつけろ」…
>>続きを読む冒頭の濡れた子犬が出た瞬間「みたみた!」って横のオジサンも口にするほど可愛い、あの犬。そしてガキを束ねる出所したてのケンさんこと木村功、もう最高。駄々こねるヤツには即ビンタのち甘い言葉をかける飴と鞭…
>>続きを読む舞台になっている部落の事情が分かりにくいのと、沼田曜一の登場から始まるので主人公は彼の方が分かりやすいのかなと気にはなった。
けど、ヤクザの木村功が調子に乗って良い所を見せて、子供がそれを持ち上げた…
国鉄の駅長さんならぬ投手である金やんのビッチングフォームといかにもな演技が見られる。
部落のヒーロー、乱暴者の木村功のキャラが規格外で超面白。西村晃等、モノホンのやくざさんもビビりまくり。でも最後…