1700年代後期から詩人・作家として活躍したヨハン・ゲーテ。
実在する人物のストーリーだけれど、今作はかなり史実とは異なるようです。
「若きウェルテルの悩み」という小説がどのようにして出来たのかが描かれています。
ゲーテの作品にシューベルトが70作品程、作曲をしていると知り驚き&凄い!(by wiki)
同じ時間軸で生きていたって考えるとなんか感慨深いなぁ。
私は馬車が行き交うこの時代の雰囲気にめっぽう弱いので、時代背景だけでも楽しいのですが、内容も古典的でとても良かったです◎
作家を目指すゲーテは父に猛反対され、言われるがままに弁護士の道へ。
そしてシャルロッテと出会い、恋に落ちる。
時を同じくシャルロッテもゲーテに惹かれるのです。
全てがうまくいく…
という展開はなく、本当に全てがうまくいかない☹
ゲーテの上司であるケストナーとシャルロッテの婚約が決まります。母が亡くなり、大家族で貧困に苦しむシャルロッテは、ケストナーと結婚する事で兄弟全員も助かるのです(ρ_;)父親の圧よ…
二人のすれ違いがめちゃくちゃ切ない(*ノД`*)・゚・。
婚約が決まってからラストまでずっと切ない。
ゲーテと親友のヴィルへレムとの出来事も辛すぎる。
悲劇の起こり方にも時代を感じました。
小説「若きウェルテルの悩み」。
結ばれることのないシャルロッテの事を思いながら書いたんだろうな。
時代が違ったら…
きっと二人は…。
─ 𝑓𝑖𝑛 ─