このレビューはネタバレを含みます
自己記録用
「男は度胸、女は愛嬌」とは付き合う相手を得るためにある言葉なのではないかと思った。
この映画のメインキャラクターは3人、男子高校生2人と乳酸菌飲料販売の女、この高校生2人は童貞だと思う。そのうち一人はカメラとかの機器に強くてオタク臭い。そんな高校生2人がいろいろあって、ヤクルトっぽい乳酸菌飲料を販売して、販売員のお姉さんにいろいろしてもらうストーリー
見どころは終盤、高校生2人が恐喝まがいの販売をやらかした後、お姉さんが仕事をクビになって、一人は恐縮した態度をとるのだが、もう一人のオタクの男子の方は「僕たち汗かきました」みたいなことを言ってご褒美を求める。そこでの勇気が彼らを脱童貞へと導いた。(もしあの場面で彼がそのセリフを言わなければお姉さんはどっかへ行っていた)のでやっぱり男は度胸だなっていうのが感想。
繰り返しになるけれど「男は度胸、女は愛嬌」とは付き合う相手を得るためにある言葉なのではないかと思った。