藍住

ヴェノムの藍住のレビュー・感想・評価

ヴェノム(2018年製作の映画)
4.0
脚本が穴だらけで、主演がトム・ハーディじゃなければこの映画は成立していなかったんだろうな〜と思った。
トム・ハーディが見事にこの映画の穴をカバーしている。
しかも、カバーしているだけでなく、面白く仕上げているのだから、とんでもない化学変化だ。

ヴェノムは確かに悪役だが、魅力的だ。
エディとヴェノムのやりとりが面白おかしく、映画に緩急をつけているのが見事。
飽きさせずに最後まで走り抜ける力技にはやられた!
とても面白かった!
藍住

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