あざみ野

ビューティフル・デイのあざみ野のレビュー・感想・評価

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)
4.1
ホアキンが良かった。
トラウマを抱え、陰鬱。暴力をふるうとどこまでも残忍である。
そんな彼が母親と少女に見せる顔は普通の心優しい男。
複雑な内面を持つ役どころを演じていた。

先週某新聞の映画評に本作について「底なしの陰鬱さ」「未来に光明が見えるとは言いがたい印象」等々記してあった。

そうかもしれない。
でも、”It's a beautiful day."と言ってくれる人間がいることで変わるものも大きいと思った。
あざみ野

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