駐日欧州連合代表部選出作品。駐日欧州連合代表の大使？の姐さんが激推しだったので観に行きました。
※イーストウッド及び西部劇が嫌いな人の感想です
職場で嫌われる中高年あるあるというか、元軍人さんは、同僚と馴染めなかったり、お馬さんでなければ女、と、ボスじゃなくても「仕事しろ」と言いたくなる御方でして。俺は俺が正しいと思うことをするのだ！みたいな自己正当化って現実的にはわりと嫌われるよね…。ひと昔か前ならかっこいいのかもしれないが、過去を勲章にした俺様は早よレガシーになれ。ごちゃ混ぜみたいな言語の会話、後半のヨーロッパらしいパーティーの中、浮いてる主人公とか、時代は複雑に変わってきているんだよ、ここではないどこかなんてないんだよ、と言うメッセージを感じた。
