ミスター・ロンリーのヒナ子のレビュー・感想・評価

誰かのレールを歩くように
身を委ねて人生を歩む方が
楽で生きやすいと
感じる時は私も偶にある。

けれどそれでは生きる歓びも
自分の存在価値も無くなる。
そうなると人生がつまらなくなる。

生きることは
１種の長い長い暇つぶし。

小挟みに入る逸話が
なにを意味していたのか、
なんのメッセージだったのかは
見終わってしばらくしても、
よく分からないまま。