コタロウ

バック・トゥ・ザ・フューチャーのコタロウのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

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BTTF、グレムリン、グレムリン、ゴーストバスターズ。

当時、ちびっこだった自分がこれらの作品を映画館で観れた事がとても幸せに感じます。

BTTFは映画として非の打ち所がないというか、脚本、キャラクター、アクション、コメディ、SFなど、映画の面白さの全てをギュッと詰め込んだ感じです。

マイケル・J・フォックス抜きには成立しないような絶妙な軽快さと同じく、クリストファー・ロイド演じるドクのあのオーバーリアクションのコミカルな演技が作品のトーンを表してる感じがします。

更にクリスピン・クローバー、リー・トンプソン、トーマス・F・ウィルソンの演技もコミカルで、一人で年齢の違う同じ役を演じる面白さもあって楽しいです。

映像特典の話。
劇中ではコミカルな動きのドクですが、演じるクリストファー・ロイドはダンディで渋い感じだったり、横暴で性格ひん曲がってるビフを演じるトーマス・T・ウィルソンはものすごく物腰が柔らかい好青年って感じで、役とのギャップが面白いです。

インタビューされてるリー・トンプソンは、劇1984年時のロレイン役と同じくらいかもっと上だと思うのですが、劇中でメイクしてるロレインの方がしわしわなおばあちゃんにも見えて、ちょっと面白かったです。

完璧と思える脚本を持ち込んでも相手にされない、完璧なタイトルを当時の映画会社社長に改悪されそうになったりのエピソードも面白かったです。

主題歌のヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの「The Power Of Love」のPVにドクも出演しています。
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