このレビューはネタバレを含みます
上映前から気にはなっていたものの、準新作落ちしてからで良いや〜〜って思ってたのにTSUTAYAの有線で榮倉ちゃんとヤスケンが和気あいあいとCMしてるのを仕事中何度も聞いているうちにどうしても観たくなってレンタル。
榮倉ちゃんのちえちゃん可愛い！！とにかく可愛い！！
笑顔がたまらない！！
じゅんさん、幸せだよあんた。
ヤスケンも良い！！語彙力ないからアレだけどじゅんさんをヤスケンがやってくれたから成り立ってると言っても過言ではないと思う！！
そして、ちえちゃんのお父さんの『乗り越えていくうちに気づいたら夫婦になる。凸凹道を行くんだから綺麗な丸にはならない、それで良い』みたいな台詞とか、上司が言ってた『子はかすがい、だけどそれだけじゃない、愛してるんだよ』的な台詞、クリーニング屋さんのお爺さんの『夫婦で一緒に過ごす時間を大切に』だったかな？も刺さったなぁ〜〜。
夫婦になって今月で丸10年、付き合ってからは15年。
色々あってなんか気持ち的にクサクサ（腐腐)してたけど、まだ大丈夫、乗り越えられるって素直に思えたな〜。（単純だな自分…)
佐野夫妻も難しい問題だよね。
子供できる出来ないって夫婦だけの問題で済めばまだしも、親戚とか絡んでくるとその親戚の絡み方によっては本当信じらんないくらい拗れるしね…
旦那さんの産婦人科でのエピもしんどいし、奥さんの気持ちは女だから痛い程分かるし、辛いなぁ。
あとちえちゃんが5歳でお母さん死別してしまったのも、自分の娘が今5歳だから想像して心が痛かった…
お父さんが毎日泣いてるの見てかくれんぼ始めたの泣いてしまった…
夫婦で子供も含めて一緒に生きていられる時間を出来るだけ楽しく生きていきたいなぁ…なんて、めちゃくちゃ影響受けまくってしまいました（笑）
ほぼクスッと笑えてコメディなんだけど、要所要所ではグサッと刺さる場面があったりして、観て得るものはたくさんあったです◎
