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チャーリーズ・エンジェルのせんぷうきのレビュー・感想・評価

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)
3.0
チャーリーズ・エンジェルというと、やっぱりC・ディアス、D・バリモア、L・リューの3人というイメージ。もっと言ってしまうと昔のTVシリーズのイメージなんだな、世代的に。

今回の3人、見終わった今、どんな顔の人たちだったかすら思い出せない。おまけに話もとってつけたような内容(まぁ、これは前の作品もそういうタイプではあったんだけど)。

昨今の映画は、黒人・アジア系などのキャスティングが必須であり、監督も女性が進出。風潮としては悪くないのだが、やはりストーリーに沿ってキャスティングされているかが一番重要。007を黒人に....気持ちはわかるけど、そこまでして創る必要あるのかな、みたいに脱線気味の企画が多いように感じる。

話がそれたが、やっぱりキャスティングがしっくりこない。あの3人を見ても、何か仕出かしてくれそう、という期待感がまったく持てない。もう自分自身が昨今の映画トレンドについていけなくなってきてるのかもしれない。
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