以前(と言っても10年以上前の)ドイツ映画祭で鑑賞した童貞青春映画をDVD(案の定、日本未公開&未発売なので輸入)で再鑑賞。
今見返したら…地味過ぎる!
(だけどそこがいい)
16歳の主人公が寮の同部屋親友と同じ子を好きになっちゃって、どっちがゲットするか……みたいな誰もが共感できる話。
同映画祭で観た大傑作『サマー・ストーム』ではゲイの主人公を、本作では身体的ハンディキャップを持った主人公(だけどそれが24時間テレビみたいな安易なメインテーマにならないのが本作の良いところ!)をさらっと演じているロバート・スタッドローバー(英語読みなのかな…)がとにかく輝いていました。