監督:ゲイリー・マイケル・シュルツ
音楽:Ahmir-Khalib Thompson(Questlove)
【劇伴曲】
なんか妙にHIPHOPのビートだなと思っていたらThe Rootsのドラマーの人でした。米国郊外の最奥で砂と枯草のザラザラした感じ。
【挿入曲】
・The Dead Weather-Hustle and Cuss
車で家に帰るシーン、2010年ブルース・ガレージロック。
・Courtney Barnett-Pedestrian At Best
ロキシーがバーでバイトしているとき流れる、ガレージ・グランジ。2015年ややHIT曲。music videoのしょげ感が良い。
・Charles Bradley-Crying In The Chapel
トレーラーハウスでダンスシーン、FUNK・R&B・Soulの歌手。
・Leon Bridges-Coming Home
ファミレスの小型ジュークボックスから流れる、Soul・R&Bの歌手。
・The xx-Angels
キスシーンとエンディング、インディ・ドリームポップでこの曲はけっこう耳にする。
・The Menahan Street Band-How Long
バーで流れているのかな?R&B・Soul・Afrobeat。
・JC Brooks & the Uptown Sound-Howl
エンディング曲。Soul・funk・rock。
この映画はR&B・FUNK・SOUL・POP・ROCKの2010年前後の気の利いた曲を使って、タランティーノやトニー・スコット、スコセッシのようにしたかったのかもしれない…できたかどうかは分からない。
シーンの間に挟む空き地のショットにこだわりがあるのか妙に切ない。
なによりゾーイ・クラヴィッツの髪型が良かったかな、髪型がおすすめです!