IMAXで観ました。
(デヴィッド・エアー版『スーサイド・スクワッド』も未見だし…)個人的にはハーレイ・クイン以外は全く馴染みの無いアメコミ悪役キャラ大集合映画だけど……どうせなら夏だし"お祭り感"溢れる作品が観たかったし、そこは信頼できるジェームズ・ガン監督作ってことでウォッチしてきました！
いや〜、期待通りの面白さ！
ガン監督は相変わらず(常識人から見たら)"ダメ人間たちによるチームもの"が上手いと確信！
(各キャラの見せ場シーンがそれぞれちゃんと胸熱なのと、非人間キャラへの偏執的な愛着がさすが！)
(面白い殺し方のバリエーションも豊富で見応え十分！)
(アメリカ史観への風刺や人種＆ジェンダー的配慮も同時代的で良き！)
アクションがメインの大味な映画だけど、その中でちゃんと"主人公の成長譚＝トラウマ克服"が描かれている(しかもそれがクライマックスの展開と直結＆メタファーとして機能している！)からこそ感動できるわけで……要するに良質なエンタメ映画でした。
(「ピースメーカーがなぜ？」と思ったら、スピンオフでドラマ化されるからってことで……アメコミファンも追っかけるのが大変な時代になったもんだと実感……もう自分はアメコミ弱者でいいやと開き直ってますが 笑)
